思考のパラドックス

一瞬で忘れる。


思ったことを具現化してくれる機械みたいなのできねーかなあー。


よく、人間は1日何万という思考をするとかいう。

だとしても、当人はそんな記憶はない。


なぜなら忘れるからだ。

一瞬にして忘れるからこんな無茶苦茶な数の思考ができる。



だからよくいいアイディアは風呂場など、特にリソースを注いでいない時。

ぱっと出てぱっと消えるという。


それ故にいつでもメモれるようにしておけとか言われる。



まぁ、理にかなっているのかなと思うよ。


でもメモしたら潜在的に思考しているのが出来なっちゃうと思いませんか？


逆に言えばね、脳だけで思考して実行はしないからこそ、この数の思考とアイディアが出るとも言えるのではないでしょうか？

だから思うのです、自分はメモしないけど、頭で思考しているものが視覚化出来ればものすごいクリエイティブなものが考えられ、産み出されると。