2018年2月14日

誰でも最高の集中力で勉強ができる場所トップ3

えー、これはなにか研究されて裏付けがあるとかいうわけではありません。
私、個人が独断と偏見で決めたものです。
しかし、人間の心理的に勉強できるというのを根本に据えて決めているのでほとんどの人が参考になると思います。皆さん自分のやり方があると思うので参考程度にしてください。



まず第3位!


カフェ、飲食店


 人の目があると人間は自分を良く見せようとします。結果、参考書やノートなどを開いてそこに座ればそれをやり、周りの人の「この人勉強していてえらいなー」という言葉を自分の中で想像し、高揚感と顕示欲、優越欲、承認欲を満たすために頑張ります。
 そしてそれを続ける、持続欲。持続したことで知識欲、達成欲を満たしたくなりまた頑張ります。
 つまり人の目があるところだと自分を良く見せたがる生き物なのでそこ行けば少なからずやるというわけです。自分はカフェとかはお金がかかるし、スタバとかのメニューが意味不明なので、無料で入れるフードコートがお好みです。



次に第2位!


電車内(座らない)


 これも人の目があるというのが一点、もう一つが退屈ということです。
退屈ですよね。電車内は動けないし、やることが限られている。今では周りを見渡せば9割スマホとにらめっこ。
 
 しかし自分がスマホをいじくる理由は他にすることがないからです。他の人はどうか知りませんが、消去法で触っている人が多いのではないでしょうか。
スマホが触りたくて触りたくて触っているという人はなかなかいないと思います。だってつまらないから。
 

 使い方次第で色々なことできますけど、大体SNSかゲームでしょう?そのサイクルなら飽きますよ。
 
 自分はしたくもないけど惰性でソシャゲとか、来てないとわかっているLINEを開くのが癖になっていたため、それが習慣化していました。
 


 結局つまらないし、ソシャゲを他の人に見られるのは恥ずかしいというのもあり、勉強をします。これは人に見られてもインテリを気取れるという3位で書いた理由と同じです。
 実際ソシャゲとかいう全くもって生産的ではないものを自分でもやりたくないんです。でも習慣化しているのでつい指が動いているんですね。これ無意識の領域です。
 

 無意識レベルに落とし込めばなかなか抜けません、これを利用すれば勉強も習慣化するんですけどね。ちなみに習慣化するには21日あれば大体身につくみたいです。自分はセンター試験前まで21日連続勉強していてその後ふて寝をむさぼりましたw



 退屈についてめちゃくちゃ書いてしまいましたけど、もっと触れたいことがありまして。
 それは立っているという状況は物が捗るのですね。これは研究結果があります。実際に立っていると脳が活性化しているんですね。
 

 座るという動作は動物でいうと安全でないとできない行為です。つまり座っているとだらけます。それに対して立っているという動作は交感神経が優位になっている状態。つまり動物でいうと戦闘状態。
 ここでもう一つ脳科学的な話をすると、動物はどのようなことを覚えるかというと、生死に直結することしかいきなり長期記憶になることはないんですね。他のどうでもいい記憶は海馬で処理されすぐ忘れます。
 

 じゃあどう覚えるかというと回数をこなすこと、五感を使うことなどがあります。
 だから小、中と義務教育をなんで受けてきたのか分からない生徒たちにとっては勉強というのは無意味でしかなく、吸収も遅いです。
 それに加えて座ってただ板書を写すだけなんて到底身につきません。
 

 あと立っていると処理速度が上がるという研究結果もあります。簡単に言うとせっかちになる。だから立ち食い店はそれを利用し、回転率を上げて客をどんどん呼び込んで低価格でも高品質な料理を提供する戦略が可能になったのです。



 そこで電車内勉強が活きるわけですね。

退屈すぎてやることない
勉強するか
立っているので交感神経が優位で処理速度が上がり勉強効率がいい。


 これで電車は携帯触ってしまうっていう人は携帯おいてくればいいだけですね。そしたら退屈すぎて持ってきた一冊の参考書見るしかなくなりますからね。
 あ、参考書は1冊しか持っていっちゃいけません、2冊以上だと迷いが生じるので集中できなくなります。


 本質的なことを言うとそれしかできない退屈な状況を作り上げる。 
これです。この状況作ればどうあがいてもやります。牢屋にこもって本を読む受刑者的なあれですね。



そして第1位!















でれでれれれれれれれれれれれれ、でででん!




トイレ!w(風呂場)


うんち!していて思いませんか?くっそ退屈だって。
 そうなんです。人間って怠惰で怠けることが好きなくせに、何もできない状況になると逆に何かしたくてたまらなくなるんですね。
 

 これも研究があります。大学生に一日いくらからの報酬をあげるから何もない部屋に閉じこもってもらうことにした研究。この研究で1日以上耐えられた人は2人でしたっけ?ほとんどの学生が1日以上耐えることができなかったんですね。それでどのような行動をとったかというと、何もないから自分で音を作り出すとか。無音だと不安らしいです。
 
だから何もない状況というのも退屈でしかたないんですね。
 

 よく聞きませんか?お風呂でアイディアが浮かんだと。お風呂は何もない退屈な場所です。だから思考がクリアになり、考えることが簡単になりそればかりする。だからいいアイディアが浮かぶ。そういうことですね。
 携帯とか持っていくのはよくないですね。
 自分もやることないからよく過去のことを考えたり、これから何するかとか考えています。そしてモチベーションが湧いてきます。
 

 退屈な状況とそうでない状況。これのバランスが大事ですね。
 トイレに貼ってただけで元素記号を覚えたとかいう話聞きませんか?そういうことです。

 んでトイレというのは何もないので退屈だから参考書持っていけばそれしかできることがないのではかどると。


 正直トイレじゃなくて電車のほうが立っているし捗るんですけど、トイレを1位にしたのは行くのにめちゃくちゃハードルが低いってことが一点。誰でも行けますしね、というかみんな1日に1回は絶対行くでしょ。
 
  2つ目は金がかからない。
  3つ目は時間制限がない。
 

 電車だと乗りに行くまでがだるいし、乗車賃も必要で在来線でもずっと乗ってるにしても最高4時間とか?そのくらいでしょう。乗り継ぎが必要でめんどくさい。
 逆に乗り継ぎがあるのは時間を細分化してくれるからいいところでもありますけどね。いい休憩のタイミングですし。ずっと立ちっぱなしだと疲れますしね。


というわけでね。勉強が捗らない人はぜひ参考にしてくださいね・。・ノシ
ちなみに私は電車内勉強が好きです。

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