この言葉を聞いた人は多いと思います。
知らなかった人は自分の無知さと愚かさに戦き、今から僕が説明するのでここで知れたことと説明した僕に対して最大の敬意を払い感謝をしてください。
特にこれを説明したい!と思ったわけではないが、これ「単純接触効果」が作用している機会が多々あるので、
あー、これ「単純接触効果」が発動しているんだなーとかいつも思う。
この「単純接触効果」とはどういうことかというと
アメリカの心理学者のロバート・ザイアンス氏が発表したもので
興味がないものでもそれに触れる機会が多くなることによってそれに対する評価が上がるということですね。
具体的な例えは普段会話をしない人間でも評価が上がるので、クラスメイトだけど全く会話をしない異性とか。
最初は何も感情ない状態から始まりますけど、特に会話をするわけじゃないんだけど、話すタイミングになったら印象が悪くないので結構会話出来たりすること。
これクラス替え初日でグループワークがと会話すらない可能性あるけど、数か月後にグループワークしたら会話出来た。
同じですよね、グループワークする前にメンバーと会話をしていなかったというのはね。
でも単純接触効果によって進行が変わったりするのです。
そりゃ、初見と何度か見た相手なら後者のほうが評価が高くなるだろうと思いますけど、実際その人と話したわけでも、その人の何かを知っているわけでもないのに評価が上がるのは結構脅威です。
これを使っているのがくどい保険などの営業。
何度か顔を見ているとその人に対しての印象は悪くはなくなっていくものです。
で、なぜこのことを書きたかったかというと、そういう機会が多いから。
特にめちゃくちゃ絡む訳でもないけどその人を知ってから時間が経つと恋しくなる。
これ結構多いですよ。
特に見ている生主じゃないけど知ってから時間が経っているからなぜか印象がいい。
特に会話するわけじゃないけど隣の席の異性が気になる。
人でも物でもなんでも触れる機会が多くなると評価は上がります。
最初は悪い印象だったのも単純接触の機会が増えると好印象なることが多くありますね。
だからまず最初に、いろんな人に触れること。
だからすべて運。
この記事でも述べた通りまず、人に見てもらえる機会を増やす。
最初に悪く思われても仕方がない、最初からいい印象を貰えるなんてまず思わないこと。
そして時間が経てば前に見てもらえた人があるきっかけでまた見てくれて、初めて顧客になる。
こういう手法のほうが簡単だしリソースを使わないので大事なことは
長くやることと、一点集中で人を集めることをする。
これですね。
CMとかそう。
むかし話題になったCMの商品も、今もまだ売っているけどCMは流してなかったり。
1年間ずっとCMを流している商品って意外と少ないんですよね。
というわけでこれを使って異性の評価を上げて、タイミングが来たら告白するなどして利用するとか戦略的に生きようやということでした。
以上。
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