よく「金に汚い」というフレーズを言ったり聞いたりする場面があると思います。
(私はその概念がよくわかりませんけど。)
そもそも「金に汚い」というフレーズを文法的にどうなのかと考えてみるとどうなのか。
「金」という単語を他の単語に置き換えてみます。
まず汚いものの代名詞、うんちを入れてみる→「うんちに汚い」
うん、意味が分かりません。
次に綺麗なものとして石鹸。→「石鹸に汚い」
もちろん意味不明です。
つまり「金に汚い」という言い回しは「金」でしか使えないのです。
なのでそもそも日本語的に意味不明なのが一点。
次に金は汚いものなのか。
日本人にはなぜか金=汚いという概念が存在しているみたいです。
私はよくわかりませんけど・。・
なぜその概念が存在しているのかは置いといて。
そもそも金が汚ければなぜ汚いものを得るために人々は自分の時間を切り売りする「労働」という行為をするのでしょうか。
おかしいですよね。
人々がお金は汚いと煙たがっているのにそれを求めて「労働」をする。
そうです、人々はお金を「汚い」と口では言うが実際は汚いと思っていないのです。
前提としてお金がなかったらあなた日本で生活できないですよね?
生活、日本という資本主義社会で生きていくのに必要不可欠なものがお金です。
それなのにお金は汚いからと言って煙たがり、お金を使わない生活をしている人はいないですよね?
日本人は自分自身で矛盾を作り上げているのです。
他より金稼いでいるという話をすれば「成金」
でもお金の話はみんな好き。給料、ボーナスの話は人との会話で欠かせないでしょう。
みんな欲しくてたまらないものなのになぜかある「金=汚い」という概念。
ほんとに汚いと思うならうんちみたいに持たずに捨てればいいのにね・。・
というわけで私は金が汚いという考え方が分かりまーーーーーーーーーーせん!・。・!
どういうことなのか具体的に、論理的に、誰もが納得する説明ができるという方がいたら、
ぜひ、ぜひね。コメントお願いしますなの・。・
0 件のコメント:
コメントを投稿