2018年2月12日

なぜ人間は一夫多妻なのか

前回、閉経の話したんですけどそれに続いて、話したいことがあったなんですわぁ。

そもそもね、なぜ人間が一夫多妻でいるのか、その理由についてと恩恵を受けるのは誰かということを話したいと思います。

法律とかなぜあるのか、考えたことありますか?
深く考えた人ってあんまりいないんじゃないかと思います。制度があるってことはその制度を利用して得する人、稼げる人がいるっていうわけなんですよね。

つまりこの現在の法律で一般的な一夫多妻というのも誰かが得するという仕組みになっているわけなんですよ。

前回の続きとして生物として一夫多妻はどうなのか考え見ましょう。
人間は哺乳類なので、数ではなく年で繁栄のアプローチをしてきた生き物です。
そうなると両親は一人の子供を育てるために協力し無ければならなくなります。
協力しないと、数は保証されますが、その後の子の成長は保証されません。

それから男、女の子孫の残し方の考えの違いについて。
男はいつでもどこでもエネルギーさえあれば子供を作らせる準備はできます。
それに対して女は一人お腹に身籠ったらその間は増やすことができません。

それに加えてエネルギーが必要になりますし、体も不自由になり、他の助けがない限り自然界では存続が母子とも危うくなります。

まとめると、男子は繁栄のためにいろんな女と交尾し、数を残そうとするのに対して、女性は一人の個体に対してエネルギーを授け、成長させることが目的です。
一般的な用語でいうなら男は量で女は質で勝負というところでしょうか。

なので、男女差別とかいいますけど、根本にある法律そもそもがね、女性有利作られているものなんですよ。

男は一夫多妻で子孫多く残したいけど、女はそれだと自分が生き残れない、だから一夫一妻にして夫に母子を養ってもらうという形になったんです。

男の子孫繫栄の考え方からしたら得しない制度です。

この法律は女性差別どうこうっていう話が大きくなる前からありました。

なので女性はそもそも優遇されてきました。
優遇されることがあれば不遇にされるところもあるでしょう。

女性差別を肯定するとかいうわけではないのですが、昔から女性は優遇されていたこともあるっていうことを知っといて欲しいなと思ったけです。

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